【覚え書き】CSS属性セレクタの種類と使い方一覧

CSS

「新しいウインドウで開くリンクだけ見た目を変えたい」という要望を簡単に実現する方法として、HTMLの属性を指定して独自のCSSを適用するという方法があります。

CSSの属性セレクタとは

HTMLタグは基本的に【要素】【属性】【属性値】で成り立っており、通常はclassやidを指定してスタイルを適用させます。

しかし「新しいウインドウで開くリンクだけ見た目を変えたい」と言ったような場合は一つ一つ設定していくのも大変な為、属性に target が付いており尚かつ 属性値が _blank である物にだけスタイルを適用するという事が出来ます。

a[target="_blank"]{
    color: #343434;
}

CSS属性セレクタの一覧

img[src]srcを持つimg要素に適用
img[src=”foo.jpg”]指定した属性と属性値を持つ要素に適用
<img src=”foo.jpg”> 適用される
<img src=”foo2.jpg”> 適用されない
img[src^=”foo”]属性値が指定した文字列から始まる場合に適用
<img src=”food.jpg”> 適用される
<img src=”/food.jpg”> 適用されない
img[src$=”jpg”]属性値が指定した文字列で終わる場合に適用
<img src=”food.jpg”> 適用される
<img src=”food.gif”> 適用されない
img[class~=”foo”]指定した属性値が含まれる場合に適用
<img class=”foo large”> 適用される
<img class=”food large”> 適用されない
img[class*=”foo”]属性値に指定した文字列を含む場合に適用
<img class=”afoo large”> 適用される
<img class=”food large”> 適用される
img[class|=”foo”]属性値をハイフンで区切った時、指定した属性値から始まる場合に適用
<img class=”foo”> 適用される
<img class=”foo-large”> 適用される
<img class=”food”> 適用されない
<img class=”food-large”> 適用されない

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